【読書メモ】ITビジネスの原理 (尾原 和啓/著)
https://www.amazon.co.jp/%EF%BC%A9%EF%BC%B4%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86-%E5%B0%BE%E5%8E%9F-%E5%92%8C%E5%95%93-ebook/dp/B00I0UCRSK/ref=sr_1_1?adgrpid=66186645100&dchild=1&gclid=Cj0KCQjw_ez2BRCyARIsAJfg-ku3VNzvODElzTgyzEmHhmRZ07EDDuywKSH916mu4suIamwagW6TpOgaAugoEALw_wcB&hvadid=338573555411&hvdev=c&hvlocphy=1009461&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=8754005300550791601&hvtargid=kwd-334719090465&hydadcr=21805_10989639&jp-ad-ap=0&keywords=it%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86&qid=1591447502&s=books&sr=1-1&tag=googhydr-22
読んだ理由:
ITビジネスという物がどのように成り立っているのか純粋に興味があった。
印象的だった内容:
ソシャゲの課金ビジネスがどのように変わっていったかという内容があり、自分としてはどのような人がどのような時に課金するのか不思議で仕方が無かったので、興味深かった。
また太字になっている部分ではあるが、下記の部分が今後の生活に重要なのだと思った。
モノ を 買う という のは、 ただ 品物 を 買っ て いる だけでは なく て、 その 商品 にまつわる 物語 を 買っ て い たり、 売っ て いる 人 との 関係 性 を 買っ て い たり する
全体的に:
全般的にふんふんと読み進めてきたが、どこが最も興味深かったというと書きにくい本であった。もう一度読み返したときに、新しい発見があるのかもしれない。
【読書メモ】MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣 Kindle版
読んだ理由
決算書などを読む機会が無く、読み方を理解したいと思った。
内容と感想:
何種類かのビジネスについて、どのように利益を得ているのか、数社との比較をしている。「決算書」ではなく「決算」なのでビジネスモデルの話である。
自信の興味のせまさなのか、なかなか頭に入ってこない。
ただ、タイトルの通り「習慣」であるのでもう少し頭を慣れさせてから再び読みたい。
【読書メモ】知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略
https://www.amazon.co.jp/dp/B07KPV95Y5/
読んだ理由:
漠然と知的生活という響きが気になったから。
内容と感想:
そのまま書くと次の文がこの本で重要なことだと思った。
知的 生活 とは、 新しい 情報 との 出会い と 刺激 が 単なる 消費 に とどまら ず、 新しい 知的 生産 に つながっ て いる 場合
堀 正岳. 知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略 (Kindle の位置No.199-200). 株式会社KADOKAWA. Kindle 版.
これまで本を読んできたのは、ただ楽しいと思ったり、学生の頃にさかのぼれば、漠然と将来に役立つのではないかと思っていたからであった。
会社と家庭での生活を繰り返すようになってから、もっといえば就職したころから、自分の選択肢に広がりのようなものを感じなくなったので、そのとき必要な内容があれば読む程度になってしまっていた。それ故、読みたい本が自分でもよくわからなくなっていたりした。
「新しい知的生産につなげる」となると、本を読む勇気がわいてきたりする。ブログを核でも何でもいいとのことである。なにより、このブログを書き出したきっかけだったのかも知れない。
ブログを書くのだって、モチベーションが問題である。昨今の「いかがでしたかblog」に代表されるような、アフィリエイト目的のブログが乱立される中、自分のブログに記事を書き続ける事にも、理由付けが必要になったりします。そんな中、「収入を得るための知的生活では無く、自分の知的生活が自らを助けるような視点を持つべき」という文言がすごく救いになりました。
あとは、具体的にどうやってという部分の以下の内容が続きます。今回は冒頭の内容で十分満足してしまったのでまた読み返したいと思う。
- 量を取る(本だけで無く音楽とかも)
- 書斎を持つ
- 情報との出会いを習慣にする
- インプットとアウトプットの手段
- 断片を考えにしていく
- 生活リズムの組み立て方
全体を通して
あまり考えずに読んだ本だったが、ためになる本だった。
はからずとも、Kindle Unlimitedを続けようかと思う内容であった。
【読書メモ】どうでもいいなら出世しろ: 35歳までに決めた人が出世する
読んだ理由:
出世すると言うことがどういう事かわからなかった。
30歳を超えてから、上司と対話する機会が増え、また異動によりすこし自分が期待されている部分が見えてきたので読んでみた。
印象に残った内容:
やはり、タイトル通り特に仕事以外で打ち込むことが無いなら出世しといた方が、転職とかでも有利であると言う内容であり納得できた。
また、具体的にどうすればいいかが書かれており、以下は自分が理解して書いた言葉なので、実際に読んで詳細を理解する価値があると思った。
全体の感想:
年度の目標面談で上司の年収を流れで聞き、まあそれくらいは欲しいよなと思ったので、同じ立場になりたいと思った。
管理職になるデメリットも有ると思っていたが、今の会社だけのデメリットであればとりあえず管理職になってから、他の道を探す方が賢明なのかも知れない。
日頃からやっていることのよかったところや、今後の改善、あるいは周囲のスゴイ人の習慣を言語かできて大変ためになった。
【読書メモ】後悔しない超選択術 Kindle版
読んだ目的:
就職活動、転職など大きな選択だけでなく、
日々の生活では選択に迫られることが多い。
小さな選択にいつも迷いが発生しており、これを解消したいと思った。
印象的だった内容:
本の前半では、人間の選択におけるパターンの紹介があった。
「マキシマイザー」と「サティスファイザ」というキーワードについては考えたことのない概念であったが納得した。
「合理的スタイル」の「サティスファイザ」を目指すべきなのだと読み取った。
後半では陥りやすい考えをどのように解消するかが書いてあった。
感情のバイアスについては耳にしたことがあったが、あらためて整理されると日々実際にやっていることや、他人の思考などに当てはめて考えることが出来た。
・感情バイアス
・プロジェクションバイアス
・サンクコストバイアス
・メモリーバイアス
また、今後最も活用できそうな考え方は「勝ち抜きトーナメント方式での選択」である。選択肢が多くなると選べなくなるものもトーナメント式であれば選べるという物で実感がわく上に、応用性が高いと感じた。
また、コアバリューノートという手法については、即効性がある物ではないと思うが、今後の長期的な価値観の整理に役立つとともに、ブログの書き方などに活用できそうだと感じた。
全体的に:
著者の名前はよくSNSで見かけていたが、どのページも有用な内容が多く、他のコンテンツにもふれていきたいと思う。